- プラス・アカウントが解決する課題
会計処理された伝票・書類はファイルに綴じて、書庫に保管し一定の期間が過ぎたら処分…。
しかし、どういったやり取りがあったか、どんな物が発注されたかなど、意外と調べる機会があるものです。
きちんとファイリングされている書類であれば、欲しい資料もすぐにヒットします。
合計残高試算表や損益計算書を見て、その数字の内訳について「なぜ」と知りたくなることはありませんか？
プラス・アカウントは、損益計算書などの「なぜ」を解決するための会計の支援ツールです。
プラス・アカウントを導入すれば、損益計算書の数字をクリックするだけで、その内訳となる伝票を見ることができるので、経理担当者でなくても「なぜこうなったのか」を効率よく調べることが出来ます。
- プラス・アカウントは、会計ソフトではありません。
会計データと、紙の伝票を結びつける「会計伝票ブラウザ」です。
プラス・アカウントのメイン画面は、会計ソフトの合計残高試算表のイメージでできています。
合計残高試算表の科目金額をクリックするとその科目の原始伝票（伝票や書類の原本）を画面で見ることができます。
もう、伝票や書類を書庫に探しに行く必要はありません。
- 本製品の特徴
プラス・アカウントは、会計ソフトの仕訳と、実際の紙の伝票や書類を連結して、参照するソフトです。
会計ソフトとは別のオンプレミス型のデータベースを作成して参照するので、会計ソフトが使えない部署の方も、このソフトで、PDF化された伝票や書類の原本を参照できます。
- 本製品のしくみ
- プラス・アカウントで関連付けるすべての伝票や書類にプラス・アカウントで印字したQRコードを貼りつける。
- 会計ソフトで仕訳を入力する際に、摘要欄の先頭にIMNを入力し、プラス・アカウントで読めるように月ごとに書出し(エクスポート)する。
- 伝票や書類を必要に応じて分類しスキャナーで読み込ませてプラス・アカウントで取込ことができるファイルを作成する。
- 1と3で作ったファイルをプラス・アカウントで取込(インポート)する。
