プラス・アカウントは、2通りの原始伝票(スキャナーで読み取った伝票や書類の原本のイメージ)の検索が、できます
■①合計残高試算表(損益計算書)のイメージの画面で、科目金額から原始伝票を検索
伝票や帳簿は、会計仕訳伝票と管理番号で結びついています。
合計残高試算表の科目ごとの合計額をクリックすれば、その合計金額を構成する伝票や書類をめくるように次々と検索できます。

クリックした科目の伝票や書類をスキャンしたイメージを、画面で、即座に見ることができます
■②ユーザーが設定したタグ(請求書、領収書、納品書、支払先)などで原始伝票を検索
伝票や書類を読み込むときに”タグ”を設定しておくことで、検索できます。
仕入先、購入先、書類の種別(契約書、振込票、領収書、納品書…)などの”タグ”は、使用者が目的に応じて自由に設定できます。
検索のキーは、スキャナーで伝票を読み込んだときに年月、勘定科目が設定されます。そのほか、書類の種別や仕入先、購入先などの”タグ”は、スキャナーで読み取った文書を取り込むときに設定することも出来ますし、後から追加することも可能です。伝票や帳簿、書類の種類や仕入先名、関係した部、課、機密書類などのタグをつけることによって検索しやすくなります。

■誰がどの伝票、帳簿を見ることが出来るのかを、タグをつけて権限を設定できます
ユーザーの設定したタグ(下記の例では、企業と伝票や書類の種類)で、参照の権限を設定します。 タグは、仕入先や得意先、書類や帳簿の種類、機密度の高さ(課長以上など)を設定しておくのが有効です。ユーザーごとに閲覧できる権限を設定する例
